ガラスわけーるⅢ型

ガラスわけーるⅢ型は、パネルの構成材料の多くを占めるガラスの活用を考慮した剥離技術の採用しています。
処理したガラスをリサイクル製品として扱えるため、パネルリサイクルの課題の一つである
『ガラスの出口』の選択肢が広がります。

装置能力・仕様一覧

01.ガラスリサイクルで培ったガラス剥離と分別技術

02.鋭利な角の無い、粒状ガラスに加工が可能

03.物理的方法によりガラスを剥離するため、熱や薬品などが不要

基本図面

装置能力・仕様一覧

ガラス剥離工程(ガラスわけーるⅢ型)

投入パネルサイズ L1900~L1730 × W1000~950
処理能力 1枚当たり約60秒
最大消費電力 29.1kW
構成機器 アルミ枠解体機、ガラス剥離機
搬送システム、油空圧システム、制御装置
集塵システム等

選別工程(ガラス精製工程)

選別方法 粒度選別、風力選別、色選別、金属選別
処理能力 約1000kg/h
最大消費電力 21.0kW

システムにより解体された素材

枠、銅線

ガラス

アルミ・銀

シート